「いつまでも若く見られたい!」
これは女性だけでなく男性でも思うことですよね?歳を取っても若く見られたいのは誰でも同じだと思います。
ただ、若々しい肌を維持するためには毎日のスキンケアが必要になってきます。
ですので、毎日の洗顔もキレイな肌を維持するためには必要不可欠なんです。
毎日洗顔なんて面倒だと思うかもしれませんが、キレイな肌を維持したいのであればしっかりとケアをしていきましょう。
でも、毎日洗顔をしていても間違ったやり方でしていると逆効果になってしまいます。
そうならないためにも、しっかりと正しい洗顔方法で顔を洗うようにしましょう。
アラサー男子必見!肌にやさしい効果的な洗顔方法を紹介
今まで顔を洗ってはいたけれど、洗い方についてはあまり意識していないという方のために今回は肌にやさしい効果的な洗顔方法を紹介させていただきます。
アラサー男子は今しっかりと肌のケアをしないと、40代に突入してから大変なことになるので注意して下さいね。
顔を洗いすぎない
効果的な洗顔方法の紹介の前に、男性は毎日の洗顔回数についても注意して下さい。
男性は皮脂の分泌量が多いので、顔がテカってしまいがちです。そのため、毎日何回も顔を洗っているなんて方もいらっしゃるようです。
ただ、顔の洗いすぎは良くありません。顔を洗いすぎてしまうと肌に必要な皮脂までも落としてしまい、肌トラブルの原因となる場合があります。
そうならないためにも、1日に朝晩の2回以上洗顔をしたり、スクラブ剤入りの洗顔料を使ったりするのは止めましょう。
洗顔料は泡立てて使う
ご存知の方も多いかと思いますが、洗顔料を使う場合は必ず泡立ててから使うようにしましょう。
よく泡立てた泡で洗顔することによって、肌を傷つけることなく汚れを落とすことができます。
顔をゴシゴシ洗ってしまう方もよく見かけますが、その洗顔方法だとキチンと汚れが落ちないだけでなく、肌を傷つけてしまい肌の保水機能を低下させてしまう原因にもなります。
肌をキレイにするために洗顔をしているのに、肌を痛めてしまっては意味がありませんよね?
そうならないためにも顔を洗う時は泡で洗うことを心がけましょう。
泡立てネットを使って泡立てる
最初から泡で出てくるようなタイプの洗顔料なら泡立っているのですぐに使えますが、クリームタイプの物や石鹸タイプだと泡立てるのが大変じゃないですか?
朝の時間がない時に洗顔料がなかなか泡立たなくてイライラするなんてことにならないためにも、泡立てネットを使いましょう。
泡立てネットを使うと簡単に泡立たせることができますし、キメの細かい泡を立てることができます。
泡立てネットを持っていないという方は100均で売っているので購入しましょう。
泡立て方ですが、クリームタイプの洗顔料であれば商品を1cm(2g)ほどネットに取り出して泡立てて下さい。
空気を含ませながら、ネットをスライドさせるようにするとよく泡立ちます。
キメの細かい濃密泡を作るためのコツは水分を含ませ過ぎないことです。
水分を含ませ過ぎると泡が水っぽくなってしまいますので注意しましょう。
泡でこすらず洗う
泡ができたら泡で顔を包み込むようにして洗いましょう。泡のクッションで手と顔が直接あたらないように洗いましょう。
洗う順番は皮脂の多いTゾーンと呼ばれる額と小鼻から洗い始め、頬や口もとは泡を伸ばして優しく洗いましょう。
耳の前や口まわり、顎のまわりなども忘れずに洗うようにしましょう。
ぬるま湯でしっかり洗い流す
泡でしっかりと洗顔することができたら、最後はしっかりと32℃前後のぬるま湯で洗い流しましょう。
特に、洗顔料が残りやすい髪の生え際や小鼻のまわりはよくすすぎましょう。
男性の場合はこんなに何回も洗い流す必要があるの?って思うくらい洗うとちょうどいいですよ。
最後に洗顔料が残ってないか鏡で確認するようにしましょう。
アラサー男子必見!洗顔する際の注意点!
泡立てて洗顔することはわかってもらえたと思います。肌を傷つけないためにも顔は泡で洗うことを心がけましょう。
ただ、それ以外にも洗顔の際に注意していただきたいことがあります。
洗顔は浴室内ではなく洗面台でする
仕事から帰ってお風呂に入って、浴室内で洗顔するという方も多いと思います。私も以前は浴室内で洗顔していました。
ただ、浴室内での洗顔はシャンプーやリンスが顔につく可能性があります。
シャンプーやリンスが顔についてしまうと敏感肌の方の場合は肌トラブルの原因になってしまうことがあります。
また、浴室内で洗顔すると、その後のスキンケアまでの時間が長くなってしまいます。
洗顔後はすぐにスキンケアをしないと皮脂がほとんどないのであっという間に乾いてしまいます。
肌が乾燥してしまうと肌トラブルの原因にもなってしまいます。ですので、洗顔は洗面台でして、すぐにスキンケアをするのがオススメです。
もし、浴室内で洗顔する場合はお風呂から上がる直前に洗顔をするようにしましょう。
熱いお湯で顔をすすがない
洗顔料を洗い流す時に熱いお湯ですすいでしまうと皮脂を落とし過ぎてしまいます。
皮脂落とされ過ぎてしまうと、肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
そうなると皮脂が毛穴に詰まってしまいニキビなどの肌トラブルの原因となってしまいます。
ですので、洗顔の際にはぬるま湯で顔を洗うようにしましょう。32℃くらいが適温です。
タオルで肌をゴシゴシしない
洗顔料を泡立てて肌にやさしく洗ったのに、ぬるま湯ですすいだ顔をタオルでゴシゴシしてしまうと今までの努力が水の泡です。
タオルでゴシゴシしてしまうと摩擦のせいで肌に負担がかかってしまいます。
顔をすすいだ後は清潔なやわらかいタオルで優しく顔をおさえて、水分を吸わせるようにして水気を取りましょう。
最後に
今回はアラサー男子必見の洗顔料の使用方法や洗顔する際の注意点について紹介させていただきました。
今まで顔を洗う時は手でゴシゴシ洗っていたなんて方は今日から泡で洗うようにして下さい。
泡で洗った方が肌の汚れも取れますし、肌を痛めてしまうこともありません。
ちょっと面倒だとは思いますが、洗顔する際は泡立てネットを使い、やさしく洗うようにしましょう。
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